世の中に、電話占いの鑑定士さんは何人くらいいるのでしょうか。
ひとつの電話占いサイトに、複数の鑑定士さんが登録されています。
また別のサイトに同じ人が、別人として登録しているケースもあるようです。
そうすると結局何人いるのかわかりません。
同じ鑑定士さんを別人としてカウントしているならば、口コミによる電話占いのランキングであっても錯綜することがありそうです。
電話占いの判断基準は
企業の売上高ランキング。上場企業であれば公的な資料を作成するので、わかりやすいでしょう。
ならば電話占いの判断基準は、どこにおくべきなのでしょうか。
もちろん当たるか当たらないかでしょう。
しかし当たる回数で考えると、数をたくさんやった方が有利でしょう。中には水増しも出てきます。
一方で当たる率を基準にすることもできそうです。野球で言えば打率のようなものです。
ヒットが多くても打席に立つ回数が多ければ、それは必然的な結果であり、必ずしも好打者とはならないでしょう。
プロ野球ならデータもありますが、鑑定士さんの場合は鑑定数、分母が不明確です。
そういう意味では、電話占いを「当たる」という視点でランキング付けするのは難しそうです。
電話占いのランキング基準は
電話占いのランキングに関する基準は、あくまでも主観的なものです。
あの鑑定士さんは当たるよ。そんな口コミが増えれば、ランキング上位に入れるのでしょう。
そうすると必然的にサクラや組織票も現れます。
つまり公正な口コミランキングがあれば、そのようなものを排除する仕組みを作るべきなのでしょう。
しかし口コミサイトの方も、鑑定士さんの数に負けず劣らずたくさんあります。
すべてにサクラをすることはできません。
したがって著名な口コミサイトやランキングが、結果的には選ばれてくるのでしょう。
電話占いのサイトも、そうして無難なところが、残ってくるのです。
まさしく適者生存です。
ランキングにあると安心する
自分のお願いした電話占いが口コミランキングにあると、安心します。
自分の判断が間違っていなかったと確認できるからです。
ランキングとは、そのようにして付き合っていくものかもしれません。